2018/8/15 ELLEGARDEN ライブ

※個人の思い出等色々と自分の事を主観で書いてます。
レポートていうより、備忘録みたいなもんです。


昔と変わらないあのSEから。
これだけでえもいわれぬ感情がやってくる。

そして、四人が位置に立つ。
もうこれだけでなんか風景がにじんでくる。

最初の曲は約束の曲
【Supernova】

なんかずっと泣いてた。泣いてるうちに終わってた。
多分飛んでったんだと思うよ。記憶にないけど。
記憶にないけど嬉しかったんだよな。




【No.13】

september 9th It's a sunny day~♪

この曲を聞くとハルを思い出す。
打ち合わせもなーんもしてなくてもライブで大体いつも気がつけば隣にいるあいつ。
不思議な縁だと思うよ。今日はいないけど。
逆側であいつも楽しんでるかなぁと思いながら暴れてた。


【Pizza Man】

あのリフから爆発する感じがとても好きなこの曲。
新木場の時は外だったからね。今日は思う存分大声で歌ったんだ
『Pepperoni Quattro』

もうこの頃にはなんか訳のわからない高揚感で笑顔が止まらなかった。俺、変な顔してんなーって。
あの無敵感とただただ笑顔が溢れたあの時間が戻ってきた。そう感じていた。


この後だったかな?
MCで、
『こんばんわ!ELLEGARDENです!ただいまー!!
(もうこれだけでまた涙が。)
TAKAがてるてる坊主10個作ったって。
俺は作んの忘れてました。

俺たちもさまさか10年かかると思ってなかったんだわ。
待っててくれてありがとう。

ちょっと静かにして!
マジでマジで!
子供以外ね!

よう!外で聞いてる連中!怪我すんなよ!

お前らも怪我すんなよ。』

この人ほんとかわんねぇなぁ。



【Fire Cracker】

後期の攻撃的な一曲
に思えるんだけど
歌詞を読むとこの頃にはもうバンドが止まることが決まってたんじゃないか?って思えてしまうなんかそう感じちゃう一曲。
いや、まぁ細美さんの書く歌詞ってこんなの多いから当時もあんまり気にしてなかったんだけど。
止まってから読み返したらなんとなくそんな感じがしたんだよなぁ。
とてつもなくエモかった。いや、全曲エモいんだけども。



【Space Sonic】

ELLEGARDENの代表曲の一つなのかな?
どっぷりハマってるとほんとどの曲も珠玉の名曲過ぎでどれもがどれも押したくなるから、友達に説明したり紹介したりするときにとても困るんだけども笑
女装のMVで有名になったのかな?
そういうこともあって紹介しやすい一曲。
この曲が始まる頃には泣き止んでめっちゃ笑顔で楽しんでやるぜ!!って言うモードに入ってたなぁ。
なのに次の曲が!!もう!!っていう。

【高架線】

ただただ名曲。
耳鳴りがやまないな。君の声がまだ聞こえるよ。

この後だったかなぁ。

『この後の打ち上げで多分良い酒がのめるから、二日酔い、いや三日酔いが冷めたくらいに
四人で飯でも食いにいって、今日のこの日が何だったのか話すんだと思う。

オレたちはたぶんこうやって
スタジアムでやるようなロックスター様になりたい!と思ったことは一度もないけど
ワンオクとやることになって一日だけ
もう二度とないよ
スタジアムでやることを決めました
それからオレさ
ずっと考えてたんだよね
今日一日、これっきりよ?
ロックスター、やってみたいと思ってんだ
今日一日だけ、ロックスター、やってみようか!!
それじゃ、懐かしい曲やります!』
(俺は思った。どれだよ!!)

【Missing】

俺にとってファーストコンタクトの曲。
正直今もELLEGARDENの中ではそこまで好き!って訳じゃない。(他の曲が好きすぎる。)
でも、ソーダの中の宝石。からの部分はとっても好きで。
なんだろうな。この部分ほんといつも胸を撃つんだよなぁ。


スターフィッシュ

もうイントロで一瞬でわかる。
ELLEGARDENを最初のライブで一聞き惚れした曲。


俺はね、最近はましになってきたけど、ずっと自分の頭の中でなってる音楽がすごく好きなの。
ライブハウスで聞いた音楽がそのまま自分の中で再生されてる音楽が。
だからCDやDVDは買うけど、それを聞くとなるとハードルが異様に高いのね。DVDは少なくとも一度はみるけど。CDは開いてないのも多い。好きになった曲の歌詞は見るけど。
それよりも最初にライブハウスで浴びてそれをずっと自分の中に閉じ込めておきたくなるの。
CDやYouTubeとかはなんかはそれの補助見たいなイメージで。
だからライブハウスから離れられなかったのかなぁとも思う。
音楽。人によってはCDが全て!な人もいると思う。でもそれは俺にとってなんか死んだも同然の音楽なんだ。(言い過ぎかもしれないけど)
ライブハウスで浴びてる音楽はほんと最高なんだ。生きてるって実感してる。
だから、ハイスタが復活ってなったときも沸いてたけど内心そこまでだったし、(後日見る機会があってやっぱすげぇな!ってなってまた聞き直したけど。)
やっぱり生きてる音楽なんだよな。
その中でも最高なのはELLEGARDENとBOOM BOOM SATELLITES。
多分そうさせたのはこの曲のせいじゃないかな。
断然に、ライブがよくって、かっこいいとかじゃなくてスゲェ!だったんだよな。

だからこそ、多分人生で一番口ずさんでる曲じゃないかな。
気がついたら口ずさんでる。
この曲はその時その時の好きな人を思い浮かべる一曲。
この曲を口ずさみながら、あと二駅実際に歩いたこともあったりしたし爆
色々な思い出がたっくさん詰まった宝箱のような曲。
この曲にあんな出会い方しなければ俺の人生多分変わってた。それくらい衝撃を受けたかなぁ。
俺の人生の中の大部分を占めてるようなそんな曲。
そんな曲はこの日も最高でした。
とか!


【The Autumn Song】


スターフィッシュアウトロ終わりで続けてsummer time is gone~♪

多分、誰よりも反応が早かった自信がある。何よりも聞きたかった曲。出だしで反応したのとか久々すぎて。我を忘れるとはこの事。
ほんと、久々に完璧に我を忘れた(前回はレディクレのスカパラよなよなドライブ)
ジワジワ高まってきて忘れるじゃなくて、
スイッチのオンオフみたいな忘れかた。

ELLEGARDENの思い出3つあげろって言ったらまず出てくる曲。



【風の日】

オータムソングで全てを出し尽くしたので少し休憩しながら。
人生ってそんなもんだよなって。
風の日には飛ぼうとしてみる。そんなもんさ。
なんとなく上を見上げながら聞いていたなぁ。


ここでMCが
『今日ここにいる半分くらいは始めましてだと思う。(中略)
10年待ってくれたオールドファンに捧げます』
だったかな。
MCの途中から泣いちゃってほとんど覚えてないんだけど、そんな入りだったと思う。

【Middle Of Nowhere】
始まる前からヤバかったんだけど、始まったらもう、号泣。
それこそ身体中の水分が出るんじゃないかっていうほど泣いてた。あんなに泣いたこと大人になってからなかったなぁ。高校生以来にほんと肩震わせて泣いてた。俺、こんな感情出せる人じゃないんだけどなぁ笑
こんときはなんか出たな。
魔法にでもかかったかのように。でたな。

で、泣きすぎて泣いてた時に、後ろの人にめっちゃ心配されたの。
最後の方には(わかるわかる)みたいな感じで背中をさすってくれて。またそれが泣けてきたんだよなぁ。
あのとき心配してくれた人だれかしらないけどほんとありがとう。


【Surfrider Association】

ミドルからのこれ!涙も止まらぬうちに始まるもんだから泣きながらピットに突っ込んだ。
そうすると自然に笑えてくるんだよね。

【Marry Me】
【Lonesome】

この二曲はちょっと下がってゆっくり。
lonesomeは大阪最後のときの曲って印象が強すぎて。そんなことを思い出しながら、あの時あったあの娘、あれっきりだったけど、元気にしてるかな?とか、あの時のあいつと最近あったあいつ似てるよな。とかなんかあの日のことにこじつけてめっちゃ色々思い出してたなぁ。


【金星】

あれ?最後??もう終わり??ってなった。
この曲は最後の方だったり、アンコールのイメージが強いからビックリした。



『最後に笑うのは正直な奴だけだ』

このフレーズから始まるこの曲。
俺は全然正直者じゃないし、最後に笑えないかもしれない。
でも、大事な人にだけは、正直でありたいと思うし、最後にはその人たちと笑ってたいとは思う。

この曲の歌詞にはほんとに影響を受けた。
『はっきりと言わない言葉は傷つける。
恨まれることさえできない
そんな風になりたくないよ』

特にこの部分かなぁ。
言わなくて良いことまで言うこともすごく多いけどね。タイミングおかしくてほんと空気読めねぇ!みたいになることも多いし。
言ってから、ばかだなぁ、俺。とか、あー傷つけちゃったかなぁ。とか。色々あるけどさ!笑


なんていうか人生の指針みたいな曲。

終わってから『良い歌詞だなぁ。』って細美さんがしみじみ言うもんだから、こっちもしみじみしちゃったな。


【サンタクロース】

まさかの!!!!
季節外れの!!!
始まる前に、夏だからやらないと思うよーとか友達に言うてたけど!笑
イントロで変な声でた笑
絶対ないと思ってたし!

この曲はZeppで一人だけ最初から最後までずっと飛んでたりとかw(後で考えたらただの迷惑)
BIGMAMANHKホールのママクリでカバーした時、反応したのが何人かだったりとか。
最初に聞いたのはそういや、山形から秋田の水族館に向かう途中だったよなぁとか。
色々思い出す。

千個のプレゼント、それ以上のものを彼らにはもらってる気がする。
ELLEGARDENを通じて会えた人だったり、繋がりだったり。他にも一杯ある気がする。


この曲も宝物。


【モンスター】

これはピットにgo!
っていうね。
ただただモッシュ!全力で!!
『そういう二つとない宝物を集めて
優しくも揺れてる声と合わせて
一つ一つかたずけてく僕らは
不確かなままかけてく』
(ウォーオーオー!)
最後はみんな声だして歌ってたなぁ。。。

ここでMC
『今日はカメラとか入ってるけどDVDとか出さねぇから!』
って聞いたときは『は?』ってまじてなった。でもそのあと
『今回は俺たちとワンオクの物語なの。俺たちとお前たちの物語じゃねぇから』
みたいなMCだったと思う。
ゆーいちが滑り散らかしたのもうっすら覚えてる。


【Red Hot】

なんでこれ、俺ほんと当時からmake a wishとイントロから出だしで間違えるんだよねぇ。
今回も間違えて終わってまうーってうるうるしてたら
『I'm growing up~』
のとこでいつも気付くっていうこの十年変わらずごっちゃになってました笑
気付いた瞬間にはピットへ!笑



【Salamander】

この曲、ほんと好き。いや好きな曲ばかりだけども。
でもほんと好き。
サビのリフレインがほんと好き。
ローリンローリン!
ゴーインゴーイン!
モッシュモッシュ

【ジターバグ】

『たった一つの事が今を迷わせてるんだ。
数えきれないほど無くしてまた拾い集めりゃ良いさ』

この曲には何度となく助けられてきた。
この十年迷いっぱなしだったから。
ほんと全てを無くした時期もあった。
それでもまた拾い集めてここまできたんだ。

それでもたまに嫌になったり、やけになったりして全てを無くしたくなるときもあるけど
そうなってもまた拾い集めていけるから。


そんなことを思いながら、モッシュしてた。
泣いてたよなぁ。泣きながら笑うってほんとこんなときでもないとしないよな笑


【虹】
最後の曲です!から
正直、make a wishじゃないの???っていう。

なんか放心しててこの曲あんまり印象に残ってないんだよね。
気がついたら終わってた。みたいな。


アンコール

【Make A Wish】

『sunday is over~』
ここできたー!!!
終わったー!終わってまうー!あー!!
ってなるやつ。寂しさと淋しさとが。

この曲を聞くと、ほんと終わる!って猛烈に感じる曲。

終わったあとにこの曲の時に画面にうつってたって声をいくつかいただきました。


【月】

これは直前の特番のradioでブルエンのたなべがないと思うけどこれを聞きたいって言うのを聴いてて、なんかたなべ思い出したw

みんなでジャンプも懐かしい。
でもこれ実はそんなに見たことなくって。そういやこんなんあったよなぁっていう感じだった。


終わってからもみんな帰らない。

wアンコール 

【BBQ Riot Song】

最後一曲だけやって帰るわー!
から

もう。ね。
最後だからバテてたけど振り絞ったわー笑
ほんとに。

終わってから花火。このチケット代でよく上げれたよな。あれだけ。

終わってから、泣いてぐずぐすのまま流星に会ってみほさんにも会って。
おわっちゃったなぁって。

放心だったなぁ。
些細なトラブルもあったけど、ずっとふわふわしてた。
飲む約束を飛ばしてしまったのはほんとごめんなさい。



ほんとこれてよかった。見れてよかった。
どれだけ伝わってるかわからないけど、思い出すだけで泣けてくる。
この10年、死にたいと思ったことは数知れずだけど死ぬ勇気もなくて死ななくてよかったよ。
生きててよかった。生きてたらこんな良い日にも巡り会えるんだね。
そんな夜だった。

ありがとうELLEGARDEN

ELLEGARDEN ZOZOマリンスタジアム ワンオク編

整理番号が呼ばれ、IDチェックへ。
ここは結構しっかり見られていた。
スマホの名前と身分証の名前、そして顔写真と顔。
何回か見直してきっちりと見られたあと、青色のリストバンドを貰い中へ


最初に会ったのがぷーさん。
意外だったし久しぶり過ぎたからビックリした。

なんか嬉しくて友人にぷーさんとでかい二人のツーショット撮ってもらった。
多分ほんと何喋ってたかあんまり覚えてないけど開演が近づくにつれて早口になってたんじゃないだろうか?
あと誰かとも喋ってたよなぁ。にっくだっけ?

そこからいちいちBGMに反応したり、ELLEGARDENのロゴに興奮したり。
ほんとあんまりよく覚えてないけどそんなんだったと思う。

それから開演まであと少しというところで

友人は
『俺、うしろでのんびり見てるわー』
と。
一緒に行ったラッシュボールとかでたまにピットに突っ込んでるのを見てた俺としては少し寂しかった。
まぁでも薦めた音楽はとりあえず一度は聞いてくれて、ラッシュボールにもたまに行くし、その内BOOM BOOM SATELLITESとかはライブにもついてきてくれたりしてたから、見れば大丈夫なんじゃないかなぁとは思ってたけど、なんか少し残念と同時に興奮しすぎてたけどなんか振り回しちゃってたなー。付き合わせて悪かったかなぁ
とか。
その時少し思ったけど、まぁいいや。でほっといて前に突っ込んだ。



始めてみるスタジアムのステージはいつも見てるフェスのステージより大きい気がした。
あと後ろもLEDパネルっぽくて当時はこんなもんなかったけど、フラッグあがんのかなー?とか演出で何か使うのか?とか
一人になって逃さぬように隅々まで見てた。


そして、始まったONE OK ROCK
セットリスト。

Talking Off
The Beginning
Clock Strikes
Take what you want
I Was King
Mighty Long Fall
We are
完全感覚Dreamer


このバンドを直近でみたのはレディクレ。映画るろ剣の辺りのタイミング。

この日のワンオクはほんとただのファンだった。


うろ覚えだからニュアンスはあってると思うが細かいとこは違う気がするけど、

ELLEGARDEN見たいからあと一本ツアーやってくれないかなぁ?』
とか。
『俺たちにとってはELLEGARDENがスーパーヒーロー。他のバンドがどうとかじゃなくて、俺たちにとってはELLEGARDENがスーパーヒーローなんだ。
お前らもあるだろ?しんどいとき、辛いとき、ELLEGARDENのあの楽曲たちに俺たちも背中を押されてきたんだ。俺たちも同じだよ。』
とか。

中でも
『 昔、ライブハウスを回ってた頃があったんだけど、俺たちもこんなバンドになりたいって思ってたんだ。
俺たちONE OK ROCKが結成したのは13年前で、ELLEGARDENは10年前に活動休止になったけど、エルレガーデンはそれより前からすでにすごいバンドになってて。俺たちはELLEGARDENを聞いて育ったんです。
俺たちもいつかあんな風になりたいって目指してたバンドだったんだけど、一生懸命音楽を続けているうちに、細美さんと対等に話す機会を持てるまでなって。そうして会ったときに、ELLEGARDENまたやってくださいって細美さんに直接お願いしたんです。会うたびに伝えて、それから、たくさんの苦労や、乗り越えなければいけない壁がありました。でもだからさ。感謝して。

いや、冗談だけど。』

はほんと本心なんだろうなと。
俺だったらそんだけ努力して誰に認めてほしいかって、誰に自慢したいかってなったら同じファンだな。って思ったから。
これ聞いてなんかこいつすげぇかわいい!って不覚にも思ってしまった笑
そして、ELLEGARDENに対する愛を語る度になんで対バンがワンオクやねん!からONE OK ROCKじゃないとダメだったんだろうな。。。って思った。

ほんとただのファンだった、
ほかにも
ELLEGARDENのチケット、ほんとは取ってそっちでみたいけど、取れないからOAに使ってもらって、そうやって隙間からねじ込んでもらって見たいな笑

ほんとうに彼らの愛がすごかった。
この愛がなければELLEGARDENが動き出すことはなかったのかなと思うととっても彼らに感謝をした。


We areは結構すごかった。
さすがスタジアムバンド感が。
このときだよな。Voが後ろまで行ったの。
それで戻ってから最後の
完全感覚dreamer
が最高にぶっ飛んでたなぁ。
終わる頃には
ONE OK ROCKほんとスゲェってなってた。

一気にファンになった。そんなライブだった。



転換中に水を買いに行き、戻った頃には空気感が全然違うものになっていた。
ピリピリでもなくワクワクというわけでもなく。
これを表現するうまい言葉が見つからないのだけど、
待ってた、みんな待っていた。
そういうのがわかる空気感が全体に漂っていた。

そして、スタパンの「すべての若きクソ野郎」(曲名はあとで知った。)が流れ始め、音量が大きくなる。

あのバンドが帰ってくる。

ELLEGARDEN

最初に知ったのは、仕事中。
ちょっと休憩してた時に
なんのタイミングか、前日ELLEGARDENがめちゃくちゃ好きなやつの実家に中華を食べに行っていた。その連絡用グループラインにありがとうって連絡しようと打ち込みながら、ふとみたツイッター

スコットがなんか呟いてる?
なんだこれ?
え?これほんま??
まじかよ?
うわー!!!!!!
って感情がなんかおかしくなった。
もうとりあえず誰かに伝えたくてグループラインに途中まで打ってたの消して、思うままに書き込んで、そのままの勢いでELLEGARDENを知ってる人にはひとしきり連絡したかなぁ。

この時のことを思い返すと1000%あり得ないと思っていたことが起きた。
ほんとそんな感じだったと思う。
だから感情が溢れたし、ずっと泣いてた。そしてちょっと落ち着いたら誰かと話したくなったし、飲みに行きたくなって、飲みにいった。
知ってる顔と飲みいって、ずっとELLEGARDENのこと話してた。
こんな日はほんとこんな日はくるとおもってなかったよな。なんていいながら良い酒が飲めた。


ツアーの発表も同時にあった。
でも実感としてはほんとそんななくてほんまにすんの??って方が大きかったなぁ。
ZOZOマリンてどこ?から始まって、ELLEGARDENがスタジアムってどういうこと?ツアーなら千葉LOOKからじゃないの??とかなんか信じられないことが多すぎたんだよね。


でも、ツアーのチケット先行が始まると、マジでやるんや。と少し実感し初めて、
対バン予想で盛り上がり、絶対BRAHMANやろ、とかテナーじゃないと!とかいっそのことテナーとアジカンで!とか
一曲目はあれやから二曲目はなんやろ!とか
そういうことを話すだけでもなんかとても幸せだった。


そして一次先行の結果をツイッターで確認すると落選祭り。苦笑

ZOZOマリンもキャパ30000で外れるかーとか言いながらもなんか懐かしくって嬉しかったんよなー。


でも、だいたいライブのときには打ち合わせもしてないのにいつもなぜか隣にいることが多いやつはZOZOマリンのチケットは譲ってもらえた!って飲む機会があったときに聞いていて、なんかそれは自分のことのように嬉しかった。
でも、あいつとも言ってたと思うけど、やっぱり新木場でみたいなって。



ZOZOは行けなくても、新木場は絶対行きたかった。
私はずっとそれに応募し、ずっと落ち続けてきた。
会う人には、どこか一ヶ所でも良い。見れたら良いな。と言いながらも俺は新木場で絶対見てやる。新木場でさえ見れたらもう何でも良い、最初の一発目でELLEGARDENにお帰りっていうんだ!っていう謎の決意が凄かった。






そんな中、二次先行でごくまれにフェスとかライブに一緒に行く学生時代の友人A(サカナクションが好き)がZOZOマリンのチケット当たった!と連絡をもらった。
その瞬間もう俺は行く気満々でそのつもりで話をしてた。それを見た友人Bは察してくれたのかなにも言わずそれで通してくれた。(のかもしくはこちらのテンションにもうなにも言えなかったのか。)
ただ、それと同時に
もしかしたら、ここには書けないが色々なことがあり、予定がたてられないかもしれないこと。
そして難しい可能性の方が高いこと
だから当てにせずに行くなら他のやつ探すかした方がいいこと
を告げられて、
え?チケットあるのに見れないかもしれないの??え?え???とは思ったけど
まぁ人生がかかってる状況を聞いてなにも言えなくて。
どうしょうもない感情だったなぁ。
だから心のどこかで当てにはしつつ、(多分全くなければ気が狂ってたと思う。)
チケットは探していた。



そして、対バン発表。
個人的にはまさかのワンオク。
なんでワンオクやねん!てどれだけ思ったか。
多分新木場のチケットがあれば落ち着いていられたのだろうけど、これで競争率が上がると思うとなんでやねん!がすごすぎて。



当然のように一般もリセールも落ち


チケットのないまま
2018/8/8
新木場の復活の日を迎える。
なんとなく、いかなければ後悔する。直感でそう思った。


この日は台風13号が近づいてきていた。
メタルのツイートで気付いたけど13号ってほんとウケるよね笑

台風だというのに人が凄かった。
段ボール持った人が無数にいた。
まずは新木場のあの看板をまず見に行って、そこに書いてあるELLEGARDENの文字をみてなんかじんわり泣けてきた。
戻ってきたんだなぁって。
少しの感傷に浸りながらも

半分諦めつつ(ここまできたらもういいかと思った)も駅に戻ってコンビニで段ボールをもらって、マジックで書いてそこに参戦。
十年越しに同じバンドで同じように段ボールを持ってチケットを探すことになるとは思わなかったよ笑


結果は譲ってはもらえなくって中には入れなかったけど、10年前を知ってた人達に会えた。
りっくんにしても高校生のやつがめっちゃええ男になってたり、たなちゅはほんま変わってなかったなー。関東に行ってたんは知らんかったし。はなちゃんはなんかちょくちょく見てる気がする。いつもどおり、はやし!って言われたけど笑
他にも何人かいて、ほんまなんか懐かしかったなぁ。

そこにこの十年で知り合ったさやさんとかもいて、
なんかプチ同窓会感があったなぁ。

思えばこの十年俺も色々あったなぁと。学校やめたり、働いては体壊したり、日本廻ったり。体重1.7倍くらいになってたり爆


そんなことを考えながら、ワンオクが始まった。
聞こえてくるのは重低音のみ。

それでもワクワクはとまらなかった。

そして、始まったELLEGARDEN
最初はあんまり聞こえなかった。
途中からおそらくワンオクの機材撤収でドア解放してたのかうすーく聞こえて、supernovaが始まったっぽいことを知った。
次はおそらくNo.13
そしてpizza man
この曲のあの部分で外にいたほんとに好きな人たちの気持ちは一体化してたと思う。
大声だと邪魔になっちゃうからみんな小声で
“ペッパーロッニックアットロ!!”
って小声で叫んでた。みんな揃うとある程度の大きさになったけど。
あの一瞬でELLEGARDENが戻ってきたっていう実感が出てきた。
そのあとはまた聞こえなくなったけど、このフレーズは一気に記憶を戻す魔法のフレーズだなって思った。

ただ、この時興奮しすぎて、後で答え合わせ用に使ってないアカウントに呟くつもりがいつもの方に呟いて楽しみにしてた人にほんとに申し訳なかった。ごめんなさい。
気付かせてくれてちーありがとう。そしてごめんなさい。


そのまま、バスドラの音がぼやけて聞こえる位で特になにもわからずに終了した。
知り合いと話をしながらこれかなーとかこの十年の近況だとか、色々なことを話ながら、この壁の向こうで今、まさにELLEGARDENが音を鳴らし始めた喜びを感じてた。ただ、やっぱり現実感は全くなかったけど。


終わってから、さやさんのお友達がお会いしたときに、物販を多目に買ったと聞いたので、黒赤のキーホルダーを無理をいって譲っていただいて。

あのキーホルダーは宝物になりました 。







ZOZOマリンも最悪入れなくなったとしても行くっていうのはもとから決めてたんだけど。

帰りの新幹線で
チケット探すのもやめようと。
使えるかわからないけどチケットはあるのに探すのはなんか違うなって。
友達がちゃんと休めて中に入れることを祈ろうと。
もし無理なら外でも良いや。縁がなかったんやろうって。
なんか自然とそう思えた。

もちろん中でみたいけど、しゃーないってなんかその時は腹くくれた。


そして、近づくにつれて入れないかもしれない恐怖でお腹は痛くなり、体も痛くなる5日間を過ごして、(全然腹がくくれてなかった笑)


二日前の8/13

仕事どう??
って確認の連絡をしたら

やすみ!!
千葉の二日間は休みちゃんととれた!!

って。

もう。なんか気が抜けて、ホッとしたのかほんまかわからんくてアワアワしてたなぁ。
そっからあんまり記憶はなくて、昔のセトリとかみて何やるか考えてたりしてたんだと思う(自分の呟きをみて)

前日ワクワクしすぎて寝れないし、
当日、朝なんかめっちゃ早く起きるし、
何本か早い電車で新大阪へ。
もう、ここで急速に実感してくる。今から俺はあのELLEGARDENを見れるんだって。
なんかそう考えたら吐き気はするし、えづくし、体調おかしかったなぁ。

そして、新大阪で無事友人と合流でき、EXでとってた新幹線のチケットがクレジットカードがないため機械で発券できなくて、あたふたし(窓口の駅員さんに頼んだら出来た)
なんとか予定の新幹線にのり、
多分マシンガントークしてたんだと思う。それが名古屋あたりで落ち着いて、そこで初めて友人に
『自分今日のテンションなんかおかしいで』
って言われて、ようやく自分がおかしいことに気付くっていうポンコツ

そこでようやく落ち着いて
友人に昨日何してたの?
と聞いたら


あの地震の影響で今引っ越ししてるんだと。
その都合も含めて使って休みとった!って。

ほんと感謝しかなかったなぁ。


それから色んなことを話した。
細美さんのバンドの変遷、(ラッシュボールのおかげでELLEGARDEN以外は見たことあった)
メンバーは何をやってるのかとか、
ワンオクって一曲(完全感覚)しか知らないとか。(俺もそこまで知らない)
今日やりそうな曲とか。

仕事とか。あいつの彼女のこととか、色々と。



東京駅について、乗り換え時間に弁当買って、
すぐに京葉線にライドオン。
この時点で空調の中にいるのに汗がスッゴいの。笑

海浜幕張に着く頃には手が若干しびれてた。笑

これ俺ライブ見れんのかなーって少しの不安も感じつつ、いつもどおり笑い話にしつつ、会場へ。

駅に降りたら、たっちとかにっくとかがいたり。
会場行く途中にバピさんいたり、


けしてELLEGARDENを通じて知り合った訳じゃない、色んなところで出会った色んな人たちなELLEGARDENを見に来たんだと思うとなんかちょっと胸が熱くなった。


あえて名前は出さないけど前ノリしてた方々に物販をご購入いただいてホントに助かりました。正直絶望してたから。朝から転売とか人の多さとか。何か一つでもあると嬉しいなぁ。と思ってたから。買ってもらえてほんとに、その気持ちに感謝しかない。

また会ったらビール押し付けます。


そして、友人Bに頼まれてた分を買うために並び始めたら、細美さんのblogで今回だけ通販するとのこと。
すぐに撤退したタイミングでハルとかいつもの面子プラスリンとなごやの人と出会って、花の写真を撮るとPTPがあると教えてもらう。なんかエモかったなぁ。
すぐに、PTPがすごく好きな人にラインで送った。


あとはテナーとかブルエンとかフォーリミとか、色々あったなぁ。

んで、ハルが企画してた昔のTシャツシリーズでみんなと写真撮って、
ロッカーに荷物預けに行く途中でのんちゃん。彼氏と初遭遇でした。

で荷物預けて、ともぷぅさんがチケット探してて
まわりにも探してる人が多くて。

整理番号に並んだときには、るまに会ってチケット見つかったと、良かったねぇといいつつ。並んでる途中にスコットが通る。そら見に来るよなと思いながら。


この待ちの時間は現実感無かったなぁ。
この時に、自分は緊張すると逆に黙ってられない典型的なオタクだなぁと気付く笑


そして始まった入場の呼び出し。

ELLEGARDENと私

さぁ、何から書こうか。

出会いは大学時代に知人とのカラオケで彼が歌ったのがファーストコンタクト(曲はmissingだった)

そこから一年後かな?
ミクシィに誘われ(当時は招待制)
同じ生年月日のコミュニティで出会った山形の女の子がアラバキロックフェスに行った時にすごい誉めてたのがELLEGARDEN

そこから調べたらライブが大阪であるという。
場所は難波hatch
これは行きたい!!

となって、発売日に(この時は先行発売とか知らなかった)
ローソンのロッピーに30分前から陣取って時報と同時に連打!&電話!!
奇跡的に三枚のチケットが取れた。

そして、当日、なぜだかは覚えていないが高校の時の先輩と可愛い不思議系の後輩と一緒にライブに行くことになる。

これが僕が初めて見たELLEGARDEN
この日が確実に自分にとってのターニングポイントとなった日だと思う。



対バンはいまでも忘れない
アリスター(MONOEYESのスコットがやってたバンド)と
STRAIGHTENER

テナーはラッシュボールで見たことあったけど、アリスターは初見。
外人が歌う日本の曲のパンクカバーですごく楽しかったのを覚えている。
テナーはまだ三人だった。
いつものセリフ『俺たちSTRAIGHTENERっていいます』から
キラーチューン、ディスコグラフィとかやってたはず。当時そこまで知らなくて初めてハコで見てすごく好きになったのを覚えている。

そして、ついに始まったELLEGARDEN
正直もう12年前のことだから覚えてることは少ないんだけど、あの会場の光景と、みんな終始笑顔で、着替えもないのにモッシュピットに突っ込んで、人生で初めて無我夢中でRed hotで飛んでったのは強烈に覚えている。
この時、スターフィッシュにハマってここから当分気がつけば口ずさんでる日々を過ごす。

この時に買ったのが今ではもうボロボロになってしまったイレブンファイヤークラッカーのTシャツ。こいつをこんなに長くこんなボロボロになるまで着るとは思わなかったなぁ。


最初にして最高のライブだった。


これをきっかけにELLEGARDENが凄く好きになり、オフ会にも顔を出すようになる。
そこで今も年に一度は飲みに行ったり、付き合いのあるダテメガネの人と仲良くなったり、色々な人と出会うことになる。

そして、この年のジャパンカップ有馬記念で勝った分をほぼ使って初めて今は多分もうない心斎橋OPAのHMVでそこにある全種類のDVDとCDを買い漁り。


そしてその年の終わり、ELLEGARDENが見たくてCDJWに行き、もう一度見ることになる。

そのあともツアーの度にロッピー占拠しては一般で連打したり。
行けたツアーもあればいけなかったツアーもあったり。

その中でも記憶に残っているのはやっぱり地元奈良ネバーランドで見たまだ駆け出しの9mmをゲストに迎えたツアー。

この時に前述の山形の子が来て一緒にみたのはほんとに記憶に凄く残ってる。あの柱が邪魔なこととか笑

ライブはもうほんと最高だった。整理番号が早くてたしか二列目で見てたんだけど4曲目くらいかな?でもう我慢できなくなって後ろに下がって暴れてたのもいい思い出。
二列目でほそみさんの機材とかうぶの機材とかめっちゃ見れたし、あんな近くでライブ中に見れるとかいう経験、二度とできない。笑

あの日もほんと最高だった。

そして、時は過ぎ、あのアナウンスがある。


活動休止。



聞いたときはまさかっていう気持ちと、やっぱりっていう気持ちと色々と複雑だったなぁ。


そんな中で見た京都大作戦

めっちゃくちゃエモかった。太陽が丘だったからなのか、前年中止だったからなのか。
多分全部が合わさってものすごいライブだった。活動休止の感じは少しだけ出てたけど、そんなもん吹き飛ばすくらいすごいライブだった。
余談だが、この時、絶対これを越えるライブは無理だろうと思ってた、この後出てきたテンフィがこれを越えてくるすごいライブだったんだよな。この時。


そして、あの日を迎える。
2008/9/2
ELLEGARDEN
今はもうないZepposaka

この日はチケットがなくて初めて段ボールもってチケット探したなぁ。
ELLEGARDENや他のバンドのライブとかでよく出会う知人がいつの間にか増えていて、何人かは譲ってもらえてみんな泣きながら中に入っていったのは凄く記憶にある。

書けないことが多いので省くがこのときのthe autumn songの光景だけは一生忘れないと思う。自分にとっての宝物の曲。

若かったなぁ。


二日目
2008/9/3
Zepposaka


この日は友人がチケットを当ててくれていた。
今ならアホやなぁと思うけど、ほんと場違いだけど一人だけ感極まってサンタクロースで飛んでたのもあったなぁ。あとでみんなにめっちゃ言われたことも含めて色々と覚えてる。
若かったからかな。感傷に浸るってより、休止だから悔いを残さず全力で楽しむ!っていうことしか考えてなかった気がする。
アンコールのロンサムとhow we used beはなんか凄く覚えていて、『いつもお世話になってるキョードー大阪の◯◯のリクエストだからそれやるわ』って言って始まったのは凄く覚えてる。

終わって、何日かたってからもう当分(当時はそう思っていた)ELLEGARDENみれないんだなぁって。

あの最高に笑顔に溢れて、無敵感と幸福感しかないあの空間はもうないんだなぁって。

他のバンドでは埋めきれない何かがそこにはあった。



そのうちに、ハイエイタスが始まり、ナッシングスがはじまり、ミーニングが始まり、一人だけなにやってんのか分からず。
それぞれが忙しく過ごしている感じが出てきたくらいかな??

あれ?これもうやんねぇんじゃね??
ってちょっと思い出した。

その思いは年を経るごとに強まっていて、
一昨年くらいから出てきてたELLEGARDEN復活するかも?的な噂も
その頃にはもう、そんなことあるわけないじゃん!って正直な話思っていた。


ハイエイタスも最初は受け入れられなかった。
多分最初のツアーかな?ではエルレの曲やらんかなーとかばっかり言ってたきがする。今では考えられないことやけど。その頃はELLEGARDENの幻影をおってた気がする。
受け入れられたのはInsomniaを聞いたとき。
あれは衝撃だった。

MONOEYESも最初のツアー前は曲もないし、冗談でELLEGARDENの曲をやるかなーとか言ってたきがする。失礼ながら。
でもライブを見て一発で好きになった。


今では、ハイエイタスも好きだし、MONOEYESもめっちゃ好きだし、ナッシングスはなんかあんまり聞けなかったけど。


でも心のどこかではこれじゃないんだよなっていうあまのじゃくな感情がどこかに必ずあった気がする。
MONOEYES最高!ハイエイタス最高!とライブの度に思ってたけど。
ふとしたときにELLEGARDEN見れねぇかなぁって思いは常にあった。

その思いをもち5年目くらいからどこのライブにもELLEGARDENのあの初めて買ったTシャツで行くようになった。
ブルーエンカウントの京都ミューズでは、
少し高いとこにいつものあのTシャツを着て立ってたら、田辺がいきなり音出しでELLEGARDENの曲(曲名なんだったかな。)を歌い出したんだ。
始める前に、なんか俺の方見て笑った気がした。
あれ絶対俺を見てたからだ!と勝手に思ったり。

近年知り合った人にはELLEGARDENのTシャツの人と認識されることが多くなった。





そんなときにあのニュースが流れてきた。

2017年、今年のライブ総括

先日の10-FEETで今年のライブハウス納めも終わり、レディクレも終わりましたので一年を振り返っていきたいと思います。
(一本締めが残ってますが)

今年はライブハウスへいく回数も減りましたが、今年ほど印象に残っているライブが多かった年も珍しいなと思います。
野音で見た雨を操ったサカナクション、ネバランで見たRADWIMPS、レディクレで見たトリのBOOM BOOM SATELLITES、ZeppOsakaでみた最後の2daysのELLEGARDEN、初年度大作戦
おそらくこういうずっと覚えていられて、ずっと話の種にできるほどの印象度の強いライブが今年は多かった。

前置きはここまでにして、まさアワード的なことをやっていきましょうかね。
とりあえず考えた賞は5つ
『ベストソング』
『ベストニューカマー』
『ベストライブアクト』
『今年の一曲』
『特別賞』

の五つ。

それではいってみよー

『ベストソング』
これは今年発売された中で、一番良かった曲に与えられる賞です。

☆ノミネート
miss you/ナードマグネット
Squall/04 Limited Sazabys
1 size FITS ALL/10-FEET
Borders & Walls/MONOEYES
運命/My hair is bad
バトンロード/kana-boon

の6曲

miss you
ライブで去年くらいから聞いている気がするけど、聞けば聞くほど好きになる。曲調としては後で発表されたアップサイドダウンの方が好きですが、こちらの方が今年一年通じて好きになっていったのでこちらを。

Squall
彼らが『シングルとして出すに値する曲』と自信を持っていたように、そのとおり良曲。
そして、ライブで映える。
サビはライブ終わりにずっと口ずさんでました。

1 size FITS ALL
最初ティザー見たときは、ちょっとRADWIMPSっぽいなと思ったんだけど、一曲聴いたら10-FEETや!ってなりました。ライブでより好きになりました。

Borders & Walls
Two little Fishesと迷いましたがこちらを。スコット曲が最高に楽しい。この一言に尽きるでしょ。

運命
マイヘアやなぁ。の一言。しいき彼女できたみたいやし、もっとハッピーな曲が増えるのかな?笑
でもこういう曲が好きだな。

バトンロード
カナブンが戻ってきた!と感じた一曲。久しぶりにカナブンいいなぁと感じれたこの曲


とほんと簡単にご紹介。

それでは栄えある今年のベストソングは!

ドコドコドコドコドコドコドコドコドコドコドコドコドコドコドコドコ

ドン!


Squall/04 Limited Sazabys
です!
ほんといい曲。この曲、ド頭からの歌詞がすごく好きで。サビも好き。すなわち全部好き。

以上。パチパチパチパチ。




続いては『ベストニューカマー』
今年、初めて見た、聴いたアーティストの中でも一番良かったバンドに送られる賞です。

ノミネート

リーガルリリ
ハンブレッターズ
女王蜂
Ivy to Fraudulent Game
日食なつこ

の計五組

リーガルリリ
知ったのは去年くらいから?リッケンバッカーの歌詞がすごく興味を惹いて見てみたいけどタイミングが合わなくてラッシュボールで初めて見た。


ハンブレッターズ
去年の知り合いのイベントでかかっていて思わず曲名とバンド名をメモったバンド。
ディプロマで始めてみましたがよきライブをされてました。


女王蜂
フォーリミとの対バンで初見。ボーカルの飛び道具具合がすごい。外見も声もものすごい。歌詞もすごいが。


Ivy to Fraudulent Game
ラッシュボールのラストアクト。途中で帰ろうと思ってたけどすごいいいライブしてたので思わず最後まで見た。


日食なつこ
知ったのは彼女が高校生の頃に深夜のTVに出てたのを見て。ずっと興味はあったがミナホで初めて見ることができました。想像してたよりずっと迫力があった。



それでは栄えある今年のベストニューカマー賞は



ドコドコドコドコドコドコドコドコドコドコドコドコドコドコドコドコ

ドン!!!


リーガルリリー!!
Voの歌っているときとそうでないときのギャップがCoccoみたいに雰囲気を持っているのと、リッケンバッカーの歌い出しの曲名を叫ぶとこの可愛さとそのあと曲の入った時の雰囲気のガラッと変わるところにやられました。


以上。パチパチパチパチ。




続いては『ベストライブアクト』


ノミネート

京都大作戦day3(ホルモン→ロットン→10-FEET)
サカナクション5.1chサラウンドライブ/大阪城ホール
MONOEYES/ラッシュボール
Hi-STANDARD10-FEET/大阪城ホール
BIGMAMA/日本武道館
ナードマグネット、asparagus/京都gataca
ストレイテナー/レディクレ


の6本



京都大作戦day3
もはや奇跡。雷の影響でもう中止かと思われたものの残り1時間切った中での再開。そこからの空気感は初年度を思い出した。あの10-FEETは焼き付いて離れない。


サカナクション5.1chサラウンドライブ/大阪城ホール
音の暴力。前後左右から音が襲ってくる。讃美歌のような部分は音に包まれて、他ではできないような体験。将来的にこれが標準になるといいな。


MONOEYES/ラッシュボール
初日のトリ。細美武士の緊張具合は今まで見たことのないほど。最後はウイスキーのボトルまで出てくる飲んだくれ具合。ロックンロールスターはずっと変わらずロックンロールスターだ。


Hi-STANDARD10-FEET/大阪城ホール
10-FEETのライブもものすごかったがそれを越えてくるHi-STANDARD。パンクロックの金字塔は年月を経ても変わらず、パンクロックヒーローのまま。
stay goldはやっぱりこの三人にはかなわない。
この二組だけが産み出すことのできるドラマに酔いしれることができました。


BIGMAMA/日本武道館
初めて武道館でライブを見た。こんなにもこの場所が似合うバンドだとは思ってなかった。
最初から最後まで一瞬たりとも目が離せないライブ。泣いていてそれどころではなかったけど。


ナードマグネット、アスパラガス/京都gataca
ストレイテナー/レディクレ
結局どこで何を見るか。もとても大事だけど、それを誰と見るか。これも重要だなと気付かされるライブでした。ナードの先輩殴るツアーでのアスパラガスは先輩の貫禄を十二分に見せつけ、ナードはそれに応えるよいライブでした。グッバイを初めて聞いたのここだ。社長乱入後と乱入前のライブはまた違う。笑
来るはずだった奴が病気で来れなかったり。自分の中で色々とあった一日。(無事だったみたいだからよかったけど。)
テナーはほんとによかった。トリビュートにそったセトリ。頭にロックステディ。前に行くと見知った顔や久しぶりの顔が一杯いて。なんか年末にこれは本当に色々とくるものがありました。細美出てきたし。
メロストでのたくろう、鱗のカバー(秦くん)とかシンデレラソングやったりとか。その前のMONOEYESからの流れが最高でした。
そして、最後はリマインダー
この日はテナーイントロドン出来たね笑




ノミネートは以上

それでは栄えあるベストライブアクト賞は



ドコドコドコドコドコドコドコドコドコドコドコドコドコドコドコドコ

ドン!!!!!!!


BIGMAMA/日本武道館
です!!!

理由はあんなに感動し印象的だったライブは他にない。ずっと泣きっぱなし、演出、ライディング全てが一つを向いていてこのバンドの過去最高を軽く越えてきたライブでした。
今年はこれにつきるな。
DVDはよ。



『今年の一曲』
単純に今年一番だった曲を独断と偏見にて決めるコーナーです。


ノミネートとコメントは以下に。

terminal/04 limited sazabys
今年も結局フォーリミではこれが一番口ずさんだ。
そして、ライブでいつもえもいわれぬ感情に襲われる一曲。


アフターアワー/my hair is bad
マイヘアはフロムナウオンが特に好きだけど今年という意味ではこちら。
この歌詞にずっとやられる。歌い出しと考えてみたら全部~がとても好き。いつまでも最高速でいたい。


LAY YOUR HANDS ON ME/BOOM BOOM SATELLITES
今年もまたこのCDだけケースから外せなかった。開封できたけどそのまま。
曲自体はそれなりに聞いてる。ベストとかで。
未だにふとしたときにじわっと涙腺を刺激される曲。


I Don't Need a Time Machine/BIGMAMA
武道館最後の一曲。
正直なとこあのタイミングで聞くまではBIGMAMAの中のただの一曲に過ぎなかった。たった一度の出来事でこんなにも印象が変わるんだという一曲。



グッバイ/ナードマグネット
今年ライブで出会った曲では一番好きになった曲。
とりあえず、とにかく聞いてくれ。
ナードマグネットの中でもダントツで好き。気がついたらこれをループしてる。



風の日/ELLEGARDEN
だいたい毎年口ずさむのはスターフィッシュが多いのだけれど、今年は風の日。多分、スターフィッシュを口ずさまなくなったのは「こんな星の夜は君がいてくれたなら何を話そうとか」の君が自分の中で想像できなくなったからかな?とか思ったり。
「雨の日には濡れて 晴れた日には乾いて
寒い日には震えてるのは当たり前だろ
次の日には忘れて 風の日には飛ぼうとしてみる
そんなもんさ」当たり前なんだけどこの歌詞でいつも前向きになれるからいつもしんどいときにこそ口ずさんでいるのかも。






今年の一曲は


ドコドコドコドコドコドコドコドコドコドコ!!
ドン!!!!!!

I Don't Need a Time Machine/BIGMAMA
です。
武道館の後からずっとどんないいライブ見ようが金井blog事件があろうが何があろうが頭のなかにこびりついて離れない。未だに。
すき。




『特別賞』
これはただ今年完全に歩みを止めてしまったBOOM BOOM SATELLITESについて書きたかったから。
このバンドが残したものって自分にとって、とても大きくて。
今年の最後にもう一度やっぱり書いておきたかった。
一昨年、秋のライブが中止になり、そのあとも出来ないままに、去年の10/9に川島さんが亡くなられて、それを一区切りにするライブが2017/6/18に新木場コーストで行われました。
それはもう、何とも言えない感情がいったりきたりするライブでした。あんなに帰りたくないのも久しぶりだったな。
あんなに凄いshoutをするヴォーカリストは他に知らないし、ステージであんなにかっこいい佇まいを持っている人も他に知らない。でも降りて、サイン会などでお会いしたときには笑顔のかわいいお兄さんて言うとても素敵な人。
ほんと、最近BOOM BOOM SATELLITESのカバーをするなら誰がするだろう?って考えたけど、あんなshoutできる人いるかな?って考えていないなって。
ほんとあの声は特別だった。
神戸の小さいライブハウスでも泉大津の野外の大きなステージでもどこでもいつでもかっこよくて、いつでも完璧で、いつだって俺を踊らせてくれて、感動させてくれた。
ありがとうございました。
新しく産み出されることはもうないけど、いままでに産み落とした作品を愛していきたいと思います。

もし、これを見て少しでも興味が出た方は古いけど是非ともフジロックの映像作品を見てほしい。
そこがこのバンドの俺の原点。


最近とりとめもなく、トリビュートでバンド組むならどんな面子かなとか考えてみたりしてる。
ピエール中野さんと細美さんとかにBOOM BOOM SATELLITESの面子でやって見てほしいなぁとか。(ファイナルセッションはこういうのでやるのかと思ってました。)

これ以上はまとまらなくなるのでこの辺で。
BOOM BOOM SATELLITESのこれまでと中野さんのこれからを祈念して特別賞の記載を終わろうとおもいます。


最後に今年の履歴を書いておきます。




37本インストア除くと35本
43日
大分減ったなぁ。

今年行ったライブハウスと回数
ハッチ5
ベイサイド5
城ホール 3
大猫 3
ネバラン2
ガタカ1
武道館1
コースト1
ロックタウン1
ガブ1
パンゲア1
クラッパー1
シャングリラ1

今年見たバンドと回数(3回以上のみ)
10 ナード
10-FEET
5 マイヘア
4 フォーリミ
BIGMAMA
MONOEYES
3 リーガルリリ
3 ドロス
3 ブルエン
3 ヤバT,


こんな長いのよく読んだな!!!笑
今年も一年ありがとうございました。
また来年もよろしくお願いいたします。

よいお年を。
締めは一本締めでナードマグネットで年越ししてきます。
よいお年を!!!(二回目)

2017/10/15 BIGMAMA 日本武道館ワンマンライブ

始まる前に会いたい人たちには大概会えて、なんかすごい嬉しかった。
みんないるって。
関西勢は少ない気がしたけど
入って席を確認したら、隣が通路で密かにガッツポーズ。
しかも、見やすい。正面のカッキーよりでステージよりちょっと高いくらいだったから、全体が見えるいい位置。
遠いのは武道館だししゃーないかと。
で、席についてパット見たら左にゆうやん、右にみきちゃんの友達
近いとこに知り合いいた。同じ高さの離れた右にはあきらくんもいて笑(多分気づいてないだろうけど)
みんないるなぁーと
下にはみほさんとかもろもろ知ってる人何人かみつけて。
開演時間が近づくに連れてドキドキが止まらない。
こんなドキドキしたの、MONOEYES初ツアーの時以来かな。ブンブンの時はまた違った感情だったし。

で、入場口でもらった封筒見て(スタッフさんたちの心にやられた)、
アナウンスと同時にタオルをかがける。
あの風景はきれいだったな。
下の人たち含めてみんな一斉にタオルを上げてるの。
そして始まったNo.9
武道館に負けてないな。っていうのが最初に思った。
その曲のなんか途中からこのまま次はクッキーくるかな?と思ったらドンピシャ!
あのイントロでなんかすごい泣けてきて。
もうほんとよかった。きてよかったってこの時思った。
そして、そのままDIV/0!
なんかいつもと違う。
そんな雰囲気がありありと。
そのままの流れでペーパークラフト
ときてのmakeup、swansong

ここまでほんと一瞬だった。始まったと思ったら終った感覚。


続けて、最後の一口
『夢なら覚めないで』
ほんと、なんか夢の中にいるかのような不思議な感覚。

そして、ここでダイヤモンドリング
もう放心ですよね。
一番聴きたかったけど聴けないだろうと思ってた一曲。私にとっては始まりの一曲。
BIGMAMA大阪城野音でこの曲を聞いて意識しました。認識しました。
BIGMAMAを好きになったって言えるのはもっと後だけど。
でも、今でも大好きで大切な一曲。


多分ここで初めてのMC
その第一声が
『似合ってるかな?』
ほんとずるい。似合ってないわけなかろうが!
ほんと王子ずるいわー。

MC明けにalongside
最初聞いたときこの曲がここまで化けると思ってなかった。そんな曲。

そして、ここでまさかのフルVerのneverland!
シンバルからじゃなくほんと最初っからのやつ!
まさかここでくるとは!って感じだった。
奈良ネバーランドで見たときにこの曲の始まりの音がなった時にみんなほんと一瞬で空気も目の色も変わるっていう瞬間を初めて目の当たりにしたんだよね。
あの空気感は今でも忘れない。
今回は指定席だからそんなことはなかったけど、いいアレンジでよきでした。
体は動いてつんのめってこけそうになること何回もあったけど爆

で(50)やって、
そのあと
金井さんのボーカルのみで『はーるーはかぜーのよにー』
から始まった春は風のように
この曲もどうしても聴きたかった一曲。
短いんだけど、きちんと展開があって、一度ライブで聞いてそれから忘れられない一曲。
ほんと来てよかったなって改めて実感したこの瞬間だった。
過呼吸なるかと思うくらいにキュッて胸が締め付けられて、泣いて涙が止まらないってほんと久しぶりだったな。

それからawasekagamiからの君想う。
これも映像といいほんとすごかった。

そっからのかくれんぼ!
もうね。テンションの行き場がこの頃になるとよくわからなくなってくるの。
ただただよかった。

そして、そこからのspecials
この曲もこの日はいつも以上に映えたな。
なんていうか特別な日にふさわしい一曲。
ほんと
we are the specials
僕らはspecials


そう、この日の本編ピークは間違いなくこの次のcrystal clearだった。
もう、映像と音楽の融合がここまで危険で威力を発揮するとは思わなかった。
始まったときはおーって感じだったのかどんどん引き込まれていくこの感じ。
途中から涙が止まらなくなるの。
ほんと。
Zeppで聞いたときはふーんて感じで聞いてたけど、こんなにもいい曲だったなんてっていう。
ヤバかったなぁ。
この頃には泣きすぎて飲んでもないのに若干頭いたくなってくるっていうおまけ付き。

そのあとに、いつものMCからのシンセカイ
ブラックストーン
秘密
ここもこの流れがすごいよくて。
金井さんの声だけが武道館に響きわたる
『シークレットシークレット』
のみんなで集中して聞いてる感じすごい好き。そこからの爆発と。
そして、『僕たちの始まりの曲』との声から始まったこの曲。CPX
オケ含めたイントロがより印象的になってた

ファビュラヒィビュラ
で合唱して
覚めない夢を。
sweetdreams
中盤のカッキーの歌声がほんと初めて聞いたときからすごい好きで。
あそこ歌詞含めてほんと好き。
武道館でもほんとかっこよかった。

そこからミュートピア
ミュートピア、始めに聞いたときはほんとなんなのこの曲。っていう感じで、
その時はライブハウスツアーの真っ最中だったから気づかなかったんだけど、
ホール、フェスと大きくなるに連れてこの曲の良さがわかってくるようになって。
これは大きいとこで響く曲なんだなと。
武道館でもよく響いてた。

最後はハリネズミ
金井さんがなんか祈るように歌っていたのが印象的に残っている。
そして、暗転してる間にはけて、お客さんはえ?終わったの??っていう。
そして、ざわざわしてアンコールの拍手がでだしたくらいで戻ってくる。
そして、金井くんの独白みたいな20分ちかくもあったのあれ?なMC。聞いてる自分には一瞬だった
スペシャルズのこととか、お父さんや家族のこと、メンバーのこと。
『10年たっても憧れたロックスターにはなれませんでした。』ほそみさん、ようぺ、斎藤くん、GENとか具体的に名前をあげて。
自分には持ってないものを持っていると。
これを聴きながら、「あんただって逆にそいつらが持ってないものをもってんじゃねぇかよ!」って思って聞いてた。

リアドは持ってた(用意してた)ブドウジュースの缶(ぶどうかん)をカメラに映したり、
子供の鳴き声すごかったりとかいろいろあったけど、

いつもMCで言ってる『自分が巻き込んだ人たちを不幸にするな』『1人の人が幸せにできる人数は決まっていると思っていて。そのたった1人に出会えたときに信じてもらえなかったことを後悔してる。だからいつかあなたが大切な人に出会ったときに後悔しないように誠実に生きてほしい』
っていう言葉から今の心境に近い曲っていって始まった
We have no doubt
からの
happy Sunday
のこの流れよ。ほんとこれよこれ!
ほんとhappyな日曜日だったな。
(この時、体は覚えてるけど、ハピサンの曲名分からなかったのはご愛嬌)

で、神様『も』いうとおりに
ほんとこの曲聞くとたった三秒で、三秒さえあれば色んなことが変えていけるんじゃないかな。そう思わせてくれる。
強い意思があれば。

そして、ささやかなお引っ越し発表。
全然ささやかじゃなかったけど!笑
BIGMAMAは引っ越しします。
メジャーへ。
やっばりそうなのね。っていう。


その後は、いつもの最後の曲のイメージが強い
ブラウス
この曲を上からみたらほんといい景色で。
あれ前からみたらもっと最高なんだろうなぁと。
途中で特効で紙吹雪とリボン。
いい景色だった。
こっちまで全く飛んでこなかったけど笑

そして、Wアンコールでまだ未完成の新曲をやって、
最後はなんやろなー
ヒーローインタビューはまさかここではないやろし、スケートシューズ聞きたいなーとか、
まさかのまさか、ここでフラグ回収か?のNo way out
とか色々考えたけどこの曲が残ってました。

I Don't Need a Time Machine

最高だったね。
一番ほぼ金井くんが歌ってなくてみんなで合唱してんの。
2009年の古い曲なのにみんなちゃんと歌えるの。
すごかったなぁ。
ほんと、みんなこの人たちが大好きな人たちが集まってたんだなぁって再認識させてくれた瞬間だった。
もう、涙腺からからよ。
泣きすぎたよ。
ほんと。
最後の最後に
『過去に戻れる日が来たら
迷わず僕は今日を選ぶだろう
but, I don't need a time machine
折角だけど要らないよ

それは君となら迷わぬ今日を
毎日繰り返す気がするからさ
気がする?いや、出来るはず』
って歌うってか歌わせるというかほんとずるい。ほんとずるい。

ほんといってよかったなって思えるほんとにいいライブだった。
映像化はやくしてほしい笑
それを見ながらみんなでワイワイ感想やらなんやら言い合いたい。
なんか、そういうことをしたくなるライブだった。
いつもは前の方で遊んでるんだけど、後ろで見るのもいいなってなんか再発見したというか。まぁ、でも前で遊びたいけど笑

ほんといいライブだった。
流れも、演出も最高だった。
始まって、ずっと泣いてるんだけど、ライブが進んでいくにつれて少しづつ熱は高まって、少しづつどんどんと世界観というか、言語化できないなにかに引き込まれていた。
いつも、MCのタイミングでカッキーの名前を叫ぶんだけど途中からそれすらも忘れてずっと見てた。なんか胸が一杯で溢れてくるのを押さえきれない感じ。
あんな気持ちになったのははじめてだなぁ。

BIGMAMAのみなさん、すごいいいライブをありがとうございました。





武道館やりますって発表があったときは正直そんなに行く気はなかったけどとりあえず、とっとくかぐらいだった。無理だったり行く気にならんかったら譲ろうくらいな。

それが、行かなきゃなってなったのは、間違いなくBOOM BOOM SATELLITESの存在があって。
その気持ちはBOOM BOOM SATELLITES、ラストライブに行ってより強まった。
彼らがやむを得ない理由から活動を休止して、そのとき思ったのはなんで武道館行かなかったんだろう。ってほんとに後悔していて。
いっときゃよかったってほんとあとになってすごく思った。
当時は色々な理由があったりしたんだけど。(お金とか時間とか家庭の事情とか)

コーストのブンブンのライブ終った後くらいに行こう。
これは行こうってなんか腑に落ちるというか、決まった感じがあった。

結果、行ってよかった。し、最高だった。
そして、彼らのことがより好きになった。
間違いなく今までで一番よいライブだった。
彼らと出会ったのは大阪城野音のイベント。そこで聞いたダイヤモンドリングがいい曲だなってなったのがきっかけ。
まぁそのあと特に聞いたりとかしなかったんだけど、Zeppでのワンマンで、チケットが売れてなくて、余ってるからってことで、500円で譲ってもらって入ったのがきっかけ。
そのライブがすごいよくて。
もう虜ですよね。
そのあと見たラッシュボールのライブがほんとなにも伝わってこない無なライブで。
こんなにもライブのできに差があるんか。まぁ、これこそロックバンドなのかなーって逆に興味ひかれるっていう。
そのあとも良いときはほんとすごいライブするけどあかんときほんまなんで金払ってこんなもん見せられなあかんねん。ってなるライブがあったり。
それでも120点のライブを信じられて、120点のライブにずっと惹き付けられてきたんですよね。
そして、なんかそれが人間ぽくてとても好きなんですよね。

それが、ここ一、ニ年くらい最近安定してきて、120点はないんだけど80点は平均的にとってくるみたいな。
逆に言えばそんな印象に残らない、あ、行ってよかったな。でも、一週間たって振り返るとあのライブどんなんやったっけ?みたいな。

でも今回は150点超えちゃうくらい。
たぶん一生心に残るライブになったなと思う。
心に刻むというか。
何年たっても語れるライブだったとおもう。
ほんと、BIGMAMAありがとう。
ずっと泣きっぱなしだったけど、
よい、ライブでした。

久しぶりにワンマンライブでこんな長いの書いたや。